オリックス・バファローズ春季キャンプ2020の周辺おすすめ情報
スピリチュアルカウンセラーの江原啓之氏が“パワースポットの原点”とも称する宮崎県内で、「特に素晴らしい!」と絶賛した知られざるスポットがこちら。有名神社のような派手さはないけれど、一の鳥居から二の鳥居まで社殿に向かってまっすぐ伸びる参道は常緑樹の木々に覆われ、静謐で神秘的な雰囲気がいっぱい。
祀られているのは日本最古の夫婦、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と 伊邪那美命(いざなみのみこと)。死んでしまった妻を追い黄泉の国へ行った伊邪那岐命が、穢れた体の禊(みそぎ)を行ったとされる「みそぎ池」があることから「禊発祥の地」とも。ここで伊邪那岐命が右目と左目を洗い天照大神(あまてらすおおみかみ)や素盞鳴尊(すさのおのみこと)が生まれたとされています。
境内には二つのご神木があり、その一つが招霊木(おがたまのき)。春には香り高い花が咲き、秋には赤い実をつけます。天照大神が天の岩戸に隠れた際、天鈿女命(あめのうずめ)が実のついた枝を手に持って踊ったとされるのはこの木の実。また、参道沿いにある注連縄が巻かれた大きなクスノキは江原啓之氏が「とてもパワーがある木」と言ったことから、最近になってご神木に。木の下部にある大きなコブは撫でると強力なパワーを授かると評判です。