1.高野口IC
紀北東道路の起点であるインターチェンジから今回のドライブは始まります。ここから和歌山を南に走っていきます。
特産の柿を使った加工品が豊富です。真田信繁(幸村)ゆかりの地としても有名で真田の家紋が入った「真田パン」も売られています。
世界遺産にも登録された真言宗の総本山である金剛峯寺。もとは高野山全体を金剛峯寺といい「一山境内地」とされていました。
蟠龍庭(ばんりゅうてい)
日本最大級と言われる庭園は、雲海の中で雄雌一対の龍が奥殿を守る姿が描かれています。
日本百名道にも数えられている高野龍神スカイライン。ここは道路もキレイに整備されていてドライブにぴったりのルートです。
高さ33mの展望塔からは、360度見渡せるパノラマビューが眼下に紀州の絶景が広がります。
日本三美人の湯・龍神温泉に近い道の駅で、龍をイメージした木族館では木工製品が充実しています。
佐久間橋
道の駅近くにある佐久間橋は全長1kmほど。ワイヤーを張っただけのシンプルなつくりは天然のアトラクションのようです。
7.みなべIC
龍神温泉街から約2時間ほどでみなべインターチェンジに到着。ドライブの締めは夕日を眺めながら。歴史好きにおすすめのドライブコース
真田信繁(幸村)ゆかりの九度山、弘法大師が開いた高野山と、日本史において重要な地をたどる歴史好きにはたまらないコースですが、もちろん道中の景色も素晴らしいです。