宮川ダム(みやがわダム)
一級水系宮川本川上流部にあるダム。洪水調節・不特定利水・灌漑・発電を目的に建設され、1957年竣工。堤高88.5m、堤頂長231.0mの重力式コンクリートダムで、天端は車両も通行可能。ダム湖の「大杉湖」は、流域面積125.6平方キロメートル、湛水面積200.0ha。ダムサイトは大台ヶ原の渓谷にあり、吉野熊野国立公園に含まれ、湖下流域は、奥伊勢宮川峡県立公園指定。湖畔には約1000本の桜が植樹され、湖には遊覧船が就航している。ダム管理棟近くにはミニ水族館もあり、大型水槽では様々な淡水魚を見られる。
宮川ダムの詳細はこちらダムカードの配布場所 1
宮川ダム管理室
- 三重県多気郡大台町久豆506 MAP
ダムカード配布場所はダムに隣接しています。 - 松阪建設事務所宮川ダム管理室
0598-78-3221 - 8:30～17:15(休日は管理室確認）
- （車）国道42号の大台署前交差点から県道31号線に入り、国道422号、県道53号線経由で約50分
（公共交通機関）大台町営バス三瀬谷駅から約1時間15分。堰堤前下車。 - http://www.pref.mie.lg.jp/MKENSET/HP/dam/
