久米島出身のオーナーが提供する、島への愛情が詰まったメニューが人気！

久米島港を見下ろす高台に佇む一軒家で、地元の方々においしい料理を提供中の「笑島（わしま）」は、京都の料亭で修行した久米島出身のオーナー・島袋航弥さんが、2016年にオープンした食事処。これまで久米島ではあまり見かけなかった料理の数々や、毎日5種類は用意するというお持ち帰り用のお弁当が、評判を呼んでいます。お店のおすすめメニューは、スパイシーな「マンゴーチキンカレー」。じっくりと時間をかけて煮詰めたマンゴーに、数種類のスパイスをブレンドすることで、ガツンと辛口な味わいに。フルーティーなカレーを想像しながらいただくと、いい意味で裏切られる衝撃の一皿！　なんでも、久米島では甘口のカレーが主流だそうで、そんな中、辛いものが好きな女性たちから、高い支持を受けています。

また、車海老をまるごと3尾使用した「車海老そば」も、濃厚なスープがやみつきになる、お店の看板メニュー。エビのエキスを詰め込んだ特製の油と、久米島産の味噌を合わせることで、コクのあるスープを仕上げ、こちらも久米島産のもやしをたっぷりとトッピング。エビの魅力を余すところなく堪能できる、エビ好きにはたまらない一杯！
店内には、テーブル席のほか、見晴らしのいいカンター席もスタンバイ。また、オーナー自身のお子さんを遊ばせておくために用意したというキッズコーナーや、店の隣にあるオーナーの実家で飼育しているヤギが、お子様連れのお客様に大人気！「久米島に少しでも恩返しができたら…」というオーナーの優しい気持ちが伝わってくる、ステキなお店です。